令和元年の12月某日・・・ついに第一子である男の子を出産いたしました!
感想は一言・・・
めっちゃ痛かった!!!!
以上です・・・(笑)
いや正直もうしぬかと思ったよね
なのですが、自分の記録のため&今後出産される方の参考に少しでもなればいいなと思うので、出産レポートを書いてみたいと思います。ご興味ある方はぜひお付き合いください~!
出産予定日前日に身体に異変
予定日2週間前からおしるしと呼ばれる出血が続いたりしていた割に、なかなか産まれず、もう予定日超過するかな!?と思っていた予定日前日。午後に部屋でまったりしていると、なんとなーーくいつもと違う感じが・・・。
※この直前、叔母がおなかに向かって「予定日越したらぐずって呼んじゃお~」というあまりにもひどい暴言(冗談のつもり)を吐いたため、赤子が本気を出したのだと今でも思ってます(#^ω^)ちなみに私含め三兄弟全員予定日超過だからな・・・!ぐずじゃないもんね!!
15:00 いつもと違う腹痛
なんとなく痛みの種類がいつもと違うような・・?腰のあたりがいたいというか、ずーんとした痛みが継続してきているように感じた。ここのところ毎日痛い痛いいっていたので気まずいのだが、「なんかちょっと違う気もする?」と母に伝えるなどして様子見。
16:30 念のためお風呂
出産後は1か月お風呂に浸かれないんだからと、念のためいつも夜に入るお風呂に早めに入る。お風呂でゆっくりできてさっぱりしたし幸せ。結果的にこれが大正解。
18:30 夕飯しっかり
あんまり体重増やしたくなくて、炭水化物抜いたりする日もあったけど、この日は万が一お産になったら困るから体力つけなきゃ!(母親学級で富士山登山くらいの体力が必要といわれた)と思って、もぐもぐ。全部完食。これも大正解。
21:30 破水?!
ところが夕飯後結構痛みが遠のいてしまい、やっぱり気のせいかな~今週末も自宅で夫とまったりかな、なんて考えていたら、ちょろちょろと何か出る感覚。実は15時くらいにもちょっとあったんだけど、毎日尿もれなのかおりものなのか出る感覚はあったし、すぐ止まったので放置していたのだ。
しかしこの時はいつもと違って、出た!と思った直後にまた出て、トイレでナプキンを交換した後もちょろ、ちょろ、と連続で出る感覚。
これは間違いなく破水!!破水わからなかったらどうしようとずっと思ってたけどわかった。
震える手で病院に電話。
「入院準備してきてね」と言われ、母に付き添ってもらって出発!夫にも連絡して直接病院にきてもらうように伝えました(夫ぱにくってた)
22:15 病院に到着
夜間のため一般の診察の人に会わなくて済んだのはよかった(すっぴんだし)すぐに破水用の大きなナプキン(産褥ナプキンかも)に交換し、病院着に着替え、血圧を測ってから病室へ。ここで家族の病気とか?色々質問攻めにあう。カルテ作成していた模様。
なお、つけてきたナプキンは回収されて破水かどうかの検査。そしてすぐに完全破水と判明!
22:45 点滴開始でミス連発
破水しているため、陣痛を朝まで待ってこなければ促進剤を使うことに決定。感染防止に抗生物質の点滴をすることに。
しかしこの時担当した夜勤の助産師S(仮名)がひどい人物で、態度は横柄(一応笑顔だけど伝わってくる圧力)、ミス連発、雑!で最悪(# ゚Д゚)
元々血管が細くて採血ミスされることも多いんだけど、Sはなんと長い針を刺したまま、中でぐりぐり!5分!しかも両腕!
手は血だらけ!!私は冷や汗だらだら!母はドン引き!「あれぇ~汗かいちゃってるね」と言われましたが、お前のせいだよ!!!!!
そして血まみれの手袋をその場に放置・・。私の血まみれの腕も放置(母がふいてくれた)ひどい目にあった・・・。
今後も朝までこのSの酷い対応は続く(後日退院時アンケートにぼろくそ書いてやりました)
23:15 夫到着→即帰宅/促進剤同意書記入
仕事終わりの夫がようやく到着!破水はしているものの、痛みはないため(両腕は痛いけどな)談笑。
しかしSが「いつまでいらっしゃいます?(笑顔)朝まで産まれませんから(笑顔)」と妙な圧力をかけてくるため、母は夫と交代で帰り、夫も1時間ほどで一旦帰宅。母は「あの人、帰れっていってたよね(#^ω^)」と言い残して帰っていった・・・。
朝になったら促進剤を始めるので夫がいるうちに書いてほしいということで、同意書記入。デメリットみてると怖くなるけど、促進剤嫌です!という気持ちもないため正直あんまり見ずにサイン(夫は隅々まで読んでた)そしてこの同意書もSが持ってきたためなぜかびしょびしょ(なんでだよ)
ここで抗生物質の他にブドウ糖点滴も追加。
追加を見届けて夫帰宅。さみしい。夜中に陣痛起こったらどうしてくれるんだ。
25:30 点滴が外れて血まみれ
Sから「寝れる?睡眠薬だす?」と何回も聞かれるが(1回でいいだろ)信用できないので、大丈夫ですと答える。
結局寝れそうだったのでうとうとしていたけど、お手洗いいきたいかもと思って(点滴引きずっていくの面倒だけど)起き上がって電気つけたらびっくり。
病院着が血まみれ。思わず、ひえっ!って声が出た。どこから血が出てるのか最初わからず恐怖!でもよくみたら点滴外れて点滴チューブから血があふれ出してた。床も血まみれ。
産む前に何回血まみれになんねん!!!!!
ナースコールするとSがきて「あらあらら」と言いながら、血まみれの私に新しい病院着を着せてくれました・・・。拭かれてないから血の跡ついてるけど・・・。
チューブのつけかたおかしかったんじゃ・・と今でも思ってる。
そして点滴の管が短すぎて寝返りできず、身体めっちゃ痛いまま浅い眠りにつく。
出産当日
夜勤助産師Sのせいで前振りが長くなってしまった・・・ここから当日の流れです。
早朝3:45 点滴がさらに増える
うっすら寝ていたが、Sが入ってきて起こされる。良く寝てねっていってなかったか???さらに謎の点滴が追加。面倒なので寝たふりしていたので説明されずに追加される。
されたと思ったら急におまたに痛みを感じはじめ「あいつ絶対なにか入れた!!!」と確信。だがよくわからないし、まだ全然耐えられるので我慢。また少しだけ寝る。
5:30 破水増える/点滴の中身判明
明らかに破水がどばっとでて、目が覚める。ナプキンを取り換えるなどしている間にまたSがくる。ようやく点滴の説明。子宮口広げる薬らしい。
説明せずに入れるな
昨夜からずっと祈っているが、はやく日勤の助産師に代わってくれと神に祈り始める。この人分娩のときにいたらしんでしまう。。
7:30 陣痛らしきものが来はじめる
だんだん等間隔でお腹が痛くなってくる。ただまだ「うーん、痛いかも・・」くらい。
掃除の人が入ってきて血まみれの床にびっくりされる。経緯を説明すると「あー・・・助産師にもいろいろいるもんね・・・」と意味深な発言をされる。
やっぱりあいつ外れか(# ゚Д゚)
8:00 内診/朝ごはん
Sによる内診。雑。痛い(もう何してもだめ)
あかちゃんの頭は高いけど、やわらかくなってきてるとのこと。まだ3㎝の開き。モニターを見て「まだまだ全然陣痛きてないね」と言ってくる。
しかし後々モニターの機械つけてた位置がおかしいことが判明し、陣痛とモニターの張り度が全くリンクしていなかった。「痛くないでしょ~」と言われる度にひっぱたいてやりたい気持ちになっていた。イライラ。
朝ごはん来るも味の薄い和食(多分塩分控えめの食事にされてたっぽい)お腹も生理痛レベルで痛いので、気分悪く半分以上残す。
ここで便が出てくれたので、分娩時にあんまりでなくてすむかもとちょっとほっとする。(多分だけど分娩時結局ちょっと出た。でもすぐ拭いてくれた。)
9:00 助産師交代!!!
8時で担当が変わらなかったため、9時までずっとドキドキしていたら、9時に助産師変更ーーー!!!歓喜!しかも助産師リーダーって名札に書いてある。もう泣きそう。産まれたくらいうれしい。
Sが「私交代するからあ、残念だわあ。がんばってね」と言ってくるが全く寂しくないし、残念でもない。ただ嬉しいので笑顔で「ありがとうございました!」と言っておきました(ただしアンケートはぼろくそ)
助産師リーダーからあかちゃんの頭がまだ出てきてないので、羊水がばっとでないように座らずに横になっててねと言われる。(初耳)そして点滴の管伸ばしてくれて寝返りできるように。さらに抱き枕までくれた。(ほんとにSさあ・・・)
9:30くらから陣痛の痛み増す。うう、と声がもれる程度。夫が明らかに寝坊していて9時にくるといったのにまだ到着しておらずイライラ笑
10:00 促進剤開始
助産師リーダーに「旦那さんまだ?不安だよね」と心配されつつも促進剤開始。まあ立ち合い希望してないからいいや、と思いつつも来ないことにはイライラする私(笑)
ベッドで出来る運動とか教えてもらって「身体動かすのうまい!運動部?」などと助産師リーダーによいしょされてよい気分になる。神助産師。
今日中に産まれたらいいねくらいに言われていたのに、ここから急速にどんどん痛くなる。なお夫は10時30くらいに来た。到着時にはすでに「痛い痛い」いっていたのでびっくりした模様。
陣痛間隔は5分~6分くらい。合間に多少会話する。持参した食べ物(お菓子)はほとんど食べれず。ポカリを少しずつ飲ませてもらう。母に促進剤開始の旨連絡。
※画像をスクショしたのが最近のため、44wというすごい数字が出てますが気にしないでください(;’∀’)
11時が近づいてくるともう2分間隔に!
11:40 会話不能の痛みに。
子宮口6㎝。内診が助産師リーダーだと痛くないことに驚く。
すぐに陣痛が2分間隔になっており、もはや夫と会話不能。痛みが治まって一息ついたら次の痛みにおびえてるうちにすぐに痛みがくる。
痛い間は息とまるくらい痛い。
夫に腰をさすってもらって、持参のホッカイロをあててもらう。しかし痛くない間はいいのだが、痛いときにホッカイロあててると「腰が燃える!!!」ってくらい熱くなってしまって逆に痛い。でもその旨伝えられないくらい余裕なし。そのためずっとホッカイロをあてられる。
たまに美人助産師(新登場)がテニスボールあててくれるときだけが多少楽。
でも夫に説明する余裕はなかった。事前練習すべき。
12:00 昼ご飯食べれるわけない/採血に苦労する
お昼ごはんが出てくるが食べれるわけもない。夫にあげる。夫も食べてる間にすぐ「痛い!!!」と呼ばれてさすることになるため、全然食べ進められない笑
このあたりから陣痛カウントできなくなる。出来てたときも押し忘れてたり、二回連続で押しちゃったりであてにならないカウント。もうとにかく早く産んでしまいたいが、あとどのくらいですか?と聞いて長かったら耐えられないので聞かないことを決意。
ひたすら目の前の痛みにだけ向き合う・・・(なんかかっこいい風)先のことは考えない・・・。心配性かつ先のことを知りたい私にしては画期的。
12:30 子宮口全開 分娩室移動
時間は記録できてなかったため、ほぼ推測。
痛みが限界で、何か出そう!!!と夫にナースコールさせる。
もう陣痛1分間隔のときもあるし、間隔がないまま続いてるときさえある。もう痛いとかいえないし、携帯見れるわけもない。痛みが来るとエビ反りになりそうなのを抑えながら、必死で息を吐き(ほとんど息できないけど)白目むいて全身ガタガタ震えてるだけである。夫は見てて怖かったと思う。
痛み的にはおしりからすいか、とよく言われるが、おしりが痛い・おしりから出そう、というよりはおしりごと全部抜け落ちそうって感じ。
何言ってるかわからないと思うが、私にもわからない。
助産師リーダーに見てもらったらもう子宮口全開ということで分娩室へ移動。ちょっとほっとするけど、移動するときに次の痛みが来るんじゃないかってハイパーおびえてた。実際痛みがきそうになったけど分娩室まで徒歩30秒だったので助かった。
なお、陣痛室は分娩室にもっと近いのだが、陣痛室に移動する間もなく全開になってしまった。もう全然話せない状態だったのに助産師リーダーが旦那さんも!はやく!といった際「この人立ち会わないです」とハッキリ言えたのが不思議だったww(なぜか夫も「はい!」っていってたから止めなかったら立ち会ってたはず)
-15:30 分娩室での戦い
分娩室に移動!もうそろそろ産まれるんだ!と思ったが全然産まれない。
そう、あかちゃんて産まれるんだと思ってた・・・思ってたけど、違ったんだ。産まなきゃ産まれないんだ・・・(この状況では)
今までは痛みに耐えてればよかったのだが、今度はいきんで出さないといけない(泣)いきんでる最中はたえてるときよりは楽なんだけど、息吐いてっていわれてもなかなかうまく吐けないし、力入れても出ない。そして次の痛みがくる。
誰だ呼吸法だけで産めるっていってたやつ(母親学級の助産師)
正面だけでなく、横向きになって力んだりいろいろ試すけどなかなかうまくいかない。
さすがに疲れてきたのか、途中から痛みの合間に寝そうになる(今思うと失神しかけてる)助産師リーダーも疲れてきたのか「寝れるなら寝ちゃえ!」と言っていたが寝れるわけがない。すぐ次の痛みで起きる。地獄である。
ここで助産師リーダーとアシストに入った美人助産師が「旦那さんちょっとお願い~」といって私の下半身を毛布で隠した上で夫を呼ぶ。多分他にもお産があって忙しかったんだと思うけど、この時は「こいつら・・・飽きたな・・・!!!」と思った。そして呼吸の指示をしてくる人がいなくなったのをいいことに「よし、いない間に産もう!」と思った。
なのでここから勝手にいきみまくるがやっぱり出てこない。夫は手を握って励ましてくれるんだけどほぼ無視www暴言だけは吐かないように気を付けようと思っていたのでひたすら無言でひとりで産もうとする。
多分30分~1時間くらいたった頃に、何か力んだら出せそうな気がしてきて助産師を呼び戻してもらう。夫退出。
助産師リーダーが来てくれて、頭が出てきそうな状態だったみたいだけど再びいきんでもやっぱり上手く出てこない。あかちゃんが大きくて骨盤のあたりにひっかかってる模様。あと私の呼吸もヘタだったのかも・・・泣
そして助産師リーダーが内線で先生を呼んだ!いよいよ感!
先生早く来い!!ていうか最初から来いや!!早く!!!早く!!!と先生のことしか考えられなくなる(恋?)
15:35 息子誕生!
そして待ちに待った先生の登場。実際は先生来てからも15分くらいはかかってて、途中先生が飽きてたり(そんな風に見えただけでそんなことないはず)したのだが、突如先生が決意!
会陰をじょきじょき切り出す!(誰だうちの産院は会陰切らないっていったやつ※母親学級の助産師)ほんとにぶちぶち音がする。しかし痛くない。それどころではないからである。早く切ってくれ!と思ってた。
切り終わった後、先生が「肋骨にマーカーして!!」と謎の指示。助産師リーダーすかさず私のお腹にペンで印をつける。
先生:「乗ります!!!!!」
!!!!!!
以前Twitterの情報で分娩時医師がおなかの上にのって胎児を出したという情報をちら見したことがあったので、これか!!!!と感動(?)通常の精神なら何するんですかあ!!!と言ってたと思う。あんなに大事にしてきたおなかに乗るとは何事か。
しかしもうとにかく早く産みたいので、よっしゃあ早く乗れ!!!早くしろーーーー!!!!と大歓迎モード。スパルタ体育会系教師の気分。
そして先生、全力でおなかの上にとび乗る。先生のお尻が見えた。むしろ先生のお尻しか見えない。息が止まる衝撃があるものの、なぜかよっしゃーー!と思った。
その瞬間、明らかにいままでより下に頭が出てきた感!頭が股に挟まってる感がする!
先生:「いけ!!最後は自分で産むんだ!!いっけぇぇーー!!!」
と無駄に情熱的。私はなぜかここだけ冷静で「いやもう力入んねぇから。」と思いながらちょっといきむと、どゅるるるるんっと息子が出てきた!!!
ほんとにどゅるるるんって感じだった。そして産んだ瞬間陣痛消えて超スッキリ。スッキリさっぱり、な気分。
だけど産まれた瞬間聴こえると思った鳴き声がしなくて、ちょっと焦る。先生はあかちゃんを抱えて掃除機?みたいので口の中を吸ってる。
数秒後「んぎゃぁぁぁ」という声がして、無事息子は呼吸をしてくれた!おめでとうございますって見せてもらってほっと一安心。
3750gの男の子の誕生!最終診察より200g増えてました。
感動というよりは、ほんとほっとした感じ。無事産まれた。お産終わった!!!もういきまなくていいんだ!!
産まれてきてくれてありがとう
その後しばらく息子は身体を拭かれたり、体重量られたりしていて、その横で会陰をちくちく縫われる。縫う際は麻酔入れてくれたので痛くなくてほんとよかった。先生と助産師さんは「おかあさんほんとにえらかった!よく頑張った!」とほめてくれたので、なんだかよくわからないがえへへと笑う。
胎盤は2回押したくらいで全部出てくれたので痛みもなく、胎盤が第二のお産ときいて怯えていたので再び安心。
息子が最初泣かなかったのは、頭が出てからが長すぎて、ストレスを感じたのか羊水の中にうんちしてしまい、それを飲んでしまったかららしい。羊水混濁からの胎便吸引症候群という名前らしいんだけど、幸い呼吸する前に吸引してもらえたので飲み込んではいなかったみたいで、当日様子見だけですみました。その後も特に具合悪いところもでずで一安心(´;ω;`)
自分からこの子が出てきたのが信じられなくて、ずーーっと顔みてた。不思議。神秘。かわいい。
夫が入れてもらえるまでに40分くらいかかって、ようやく入ってきたら写真タイム。お腹の上にのせてもらって三人で写真とったり、ビデオをとってもらったりしました。
15時半に産んだんだけど、もろもろの処置がおわったのが17時くらい。処置されながら16時くらいにようやく母に「産まれたわ」と送りびっくりされる。陣痛強まった、とか分娩室行く!とか何も連絡なくて突然産まれたわってきたからびっくりしたらしいwごめんよ。
そこから私の脈が高いとか出血が多いとかで20時までは分娩台の上にいて、ごはんも分娩台の上(正直あんま食べれなかった)
お尻痛いし、隣の妊婦さんの叫び声がこわいし、はやく部屋にいかせてぇぇって感じだった笑 夫がそばにいてくれたので談笑できたのはよかった。
移動していいよって言われて動こうとして会陰の痛さにびっくり&トイレいかせてもらったら尿が全くでなくてどんびき。カテーテルでとってもらった。尿が出せないのはよくあることらしい。すぐでるようになるのか不安だったけど結果翌朝には出るようになった。(便も)
最終的に20時30には部屋について、ようやく終わった――!!と解放感満載。もう産まなくていい、もうあんな痛い思いしなくていいという気持ちが強かった。鞄にいれてたチョコパイを食べてやった。
母とも電話して、出産の状況など話して解放感に浸る。翌日からは産後ブルーなのか涙がとまらないなどの現象に悩まされることになったので、この時が一番HAPPYだったように思う(笑)
ハイテンションでなかなか眠れなかったけど、人生で一番すごい一日だったなあと思った。(ただし痛みは忘れてない)
出産を終えた感想
長くなりましたが以上が私の出産レポートです!振り返っていれば促進剤開始から分娩終了まで6時間の安産でした(母子手帳に書かれた分娩時間)
しかし、それでも結構本人からすると壮絶で、最初にも書いたけど、感想は
痛かった
これにつきる。ほんとに痛い、びっくりするくらい痛い。お尻と内臓がブラックホールに吸い込まれてなくなるかと思った。なんていうか生理痛とか腹痛とかよくいわれてる下痢の痛みとは全く違った。吸い込まれて無になりそうな感じ・・・(伝わらない)
出産終えたら陣痛の痛みはぴたっと収まるけど、忘れられはせず、妊婦さんを見る度に痛みを思い出してしばらく震えていた笑
でも一か月たってみればたいぶ恐怖は薄れてきたし、二人目もどうにか頑張れそうな気がする・・・??なんといってもいつかは終わる痛みだ!と思っていれば乗り越えられる気も・・?妊婦の時の息苦しさ、身体の痛さから解放された解放感もあるしね。(いやでもやっぱ無痛がいいや)
でもあの痛みと妊娠生活の辛さと育児のハードさを考えたら産まれた瞬間、手に100万円握らされてもおかしくないと思った。日本政府頑張れ。
これからは育児についてのことや、購入品について書いていきます♪(産院レポももしかしたら書くかも)
これからもよろしくお願いします~!

おつかれさま私!おつかれさま読んでくれた方!!

そして育児は続くよどこまでも