先日旅行で中央自動車道を走っていた時に立ち寄った双葉サービスエリア(下り)に面白い食事メニューがありました。
その名も、青い富士山カレー/赤い富士山カレー!

えっ、カレーが青いの!?
赤い富士山の方はなんとなく味の想像がつきますが、青い方に関しては、いったいどんな味になってしまってるんでしょうか・・・。思い切って食べてみましたのでレポートしてみたいと思います。
青い富士山カレーと赤い富士山カレー両方注文。
長野方面へ向かう高速の最中で、山梨県にある双葉サービスエリアに立ち寄ったので、そこで食事休憩することに。すると、びっくりするような鮮やかなカレーを発見。それが「青い富士山カレー」でした。
青いカレーのあまりのインパクトにかすみがちですが、「赤い富士山カレー」もあります。少し見た目にそわそわしながらも、両方頼んでシェアしてみることにしました。
富士山カレーの価格
2018年の12月から発売開始したメニューで、価格は青・赤ともに1,000円でした。カレーの相場からしたら少し高めに感じますが、提供に時間がかかるということもあり、手間がかかっていますから、そこは仕方ないですね。
山梨といえば、富士山!ということで、この日は天候が悪く本物の富士山が拝めなかったかわりに、カレーで富士山を拝ませていただくことにします。
周りもびっくりの青さでカレーが登場
「カレーは時間がかかります」と言われていたので、周りの頼んだ蕎麦などが先に来る中ひたすら待機。10分以上たって、ようやくカレーの登場です。
すると、周囲のお客さんからざわめきが・・・。それもそのはず、この青さです。
正直食欲をそそる見た目とはいえませんが、SNS映えという点ではピカイチの商品。私はこの見た目でも「食べれる!」と思いましたが、一部の同行者からは「絶対食べたくない」と厳しい声も。そんなこというのは味を確かめてからにしましょうね!
赤い富士山カレーの味は辛めのカレー
さて、まずはインパクトが薄れてしまっていますが、確かに存在している赤い富士山カレーから食べてみます。
確かに赤いのですが、見た目的にはカレーのイメージからそんなに離れていないため、美味しそうに感じます。
肝心の味は・・・辛めの美味しいカレーです!
トマトベースなのか?はたまた香辛料で赤くみえるようにしているのか不明でしたが、とにかく美味しかったです。辛さは酸味があり、少しピリっとくる程度なので、辛いのが苦手な方でも食べられるレベルのカレーでしたよ。
これは味見をした同行者たちも「美味しい」と言って食べていました。
青い富士山カレーの味は・・甘い。
いざ、青い富士山カレーへのチャレンジです。一口すくって食べてみると・・・。
予想よりもクリーミー!正直甘いです。
後から材料を調べてみたら、ココナッツミルクとと乳製品、桃のピューレまで入っているようでした。それじゃ甘いですね。
大人の私としては少々物足りないくらいの辛さ。いや、辛さはほとんどないといってもいいでしょう。しかしお子様にはぴったりの甘さだと思います。
目をつむって食べてみると、カレーよりはクリームシチューに近いような、そんな味がしました。鶏肉とココナッツミルクが入っていることを考えると、二本のカレーよりはタイのグリーンカレーに近いイメージになるような気がします。
なお、同行者たちの感想は「食べれない」でした。悲しいです・・・。
青い富士山カレーの食べられる場所
今回は山梨県の双葉サービスエリア(下り)で食べましたが、レトルト商品も販売されていてインターネットで購入することができます。
今までは富士山世界遺産センターのLAVA CAFEというところで1日20食限定で販売されてた人気メニューだったようなのですが、残念ながらこのCAFEは2019年3月24日で営業終了してしまったようです。
食べてみたい!という方はぜひ双葉サービスエリアに行ってみるか、インターネットで購入して食べてみてください。上りのサービスエリアにはないようなのでご注意くださいね。